MESHをもっと使いこなす 上級者向け機能ご紹介

もっとMESHを活用したい方向けに、MESHの仕組みを常に動かすためのMESHハブや、自分でソフトウエアブロックを作成するためのSDK、GPIOを使って電子回路に接続する方法について紹介します。

MESHハブアプリを使う

MESHハブアプリを使うことで、端末の代わりに、Raspberry Piを使ってMESHレシピを常時動作させることが可能になります。カメラやマイクなどの端末の機能を利用したレシピを動作させることはできませんが、センサーなどのデバイスとインターネット上のサービスを連携させた仕組みを常時動かしたい時におすすめです。
詳細はこちらをご覧ください。
 

GPIOを拡張する

GPIOブロックと電子回路を組み合わせると、より多くの事を実現することが可能になります。
MESH GPIOのデジタル / アナログ入出力を使って、他の電子回路やArduinoなどと接続することが可能です。既存の電子回路を手軽にIoT化することや、複数の入出力端子を用いた処理をつくることが可能です。
GPIOのアクセサリー商品はこちらをご覧ください。
 

SDKでカスタムブロックをつくる

MESH SDKを用いて、MESHアプリ用のカスタムブロックをつくることができます。
このカスタムブロックは、JavaScriptを用いてロジックやAjaxなどを用いた任意のサーバとの通信を自走することができます。Raspberry Piのハブアプリや、Windows版MESHアプリでは、ローカルサーバを立ててRaspberry PiやWindows端末内のほかのプログラムと連携させることもできます。
詳細はこちらをご覧ください。
 

テキストプログラミング言語からMESHブロックを操作する

MESHブロックの通信仕様を使用することで、MESHアプリを使用することなくJavaScriptやPythonなどのテキストプログラミング言語から取り扱うことが可能です。これにより以下のような活用が可能です。
  • MESHブロックと直接連携するモバイルアプリなどの開発
  • MESHブロックのセンサーと連携するデジタルサイネージなどのシステム開発
  • センサーを活用したプログラミングの習得やプロトタイピング
詳細はこちらをご覧ください。