「モヤモヤをワクワクに!MESH共創コンテスト」受賞作品発表

まずは、結果発表が大変遅くなりましたことをおわび申し上げます。 お待ちいただいたみなさま、ありがとうございました。
今回のコンテストでは、日常の中で感じる小さな困りごとや気づきをきっかけに、MESHを活用したさまざまなアイデアが集まりました。今回ご紹介する受賞作品では、モヤモヤを共有することから新しい発想が生まれ、形になっていく「共創」の魅力が表れています。

モヤモヤから生まれた共創のアイデア

幼い子どもを見守る中で生まれた、松井さんの「もう1人が危ないことをしないか心配になる」というモヤモヤ。
その気づきをきっかけに生まれたのが、かわしまさんの「そとでるよセンサー」です。この作品は、子どもが身に着ける温度・湿度タグと、ドアや窓に取り付けた動きタグを組み合わせ、子どもが外に出たことやドア・窓の開閉を検知できるようにしたアイデアです。
モヤモヤからアイデアへ、それぞれの受賞作品を紹介します。

モヤモヤ部門賞

赤ちゃん、幼児の見守り

受賞者:松井さん
💡
家で1人で幼い子ども達の面倒を見る時(例えば2歳児と0歳児)、どちらかの世話をしている時にもう1人が危ないことをしないか心配(ベランダに出る、玄関から飛び出すなど)。
〈審査員コメント〉
日常の中で見過ごされがちな不安に丁寧に目を向けている点が印象的でした。「困りごとを言葉にすること」が、次のアイデアにつながることを感じさせてくれる受賞作です。

アイデア部門賞

そとでるよセンサー

受賞者:かわしまさん
💡
家庭に子どもがいる保護者の皆さんは「家から子どもが飛び出して危険な目にあわないか」と心配されることも少なくないと思います。今回はMESH 温度・湿度ブロックと動きブロックを用いて、子どもが家の外に出ることを検知する「そとでるよセンサー」を作ってみました。
 
 
温度・湿度ブロックでは外気温を検知し、動きブロックではドアや窓の動きを検知することで、変化に気づきやすくする構成になっています。
〈審査員コメント〉
温度・湿度ブロックと動きブロックを組み合わせ、子どもの外出やドア・窓の開閉を捉える構成がとても印象的でした。さらに、3Dプリントによるケース製作まで含めて、利用場面を想像しやすい形に具体化されていた点を評価しました。

総評

今回の受賞作品からは、日常の中にある小さな気づきが、別の視点や工夫と結びつくことで、新しいアイデアへと広がっていく様子が伝わってきました。幼い子どもの見守りという身近で切実なモヤモヤが共有され、それをきっかけに、温度・湿度ブロックと動きブロックを組み合わせた「そとでるよセンサー」という具体的なアイデアが生まれています。さらに、3Dプリントしたケースやネックストラップまで形にされている点にも、今回のコンテストらしい共創の魅力が表れていました。
モヤモヤを言葉にすること。
そこに新しい視点が重なること。
そして、試しながら形にしていくこと。
その流れそのものが、今回のコンテストの魅力だったと感じています。これからも、みなさんのモヤモヤが、新しいワクワクにつながっていくことを楽しみにしています。
 

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